10月のグラスシャンパーニュは”ヴーヴ・クリコ”にしました。
最近は8月の”ルイナール”、その他の月はRMのモノを使う事が多かったでのすが、ハロウィーンの色と言う事もあり久々に。。。
皆様お馴染みのこのイエローラベルですが、私にとって思い入れのあるシャンパーニュの一つでもあります。生産工程上、どうしても味のバラツキが多い様に感じるシャンパーニュの中で、極めて安定感のあるシャンパーニュだと思います。(個人の意見です)
メゾンへ伺った際の写真データを見ながら少し懐かしい思いにふけってしまいました。
今からちょうど8年前の事です。
当時のヴーヴ・クリコ・ジャパンさんのご招待でシャンパーニュを訪れました。
”ラ・グラン・ダーム”の畑にて。
迎賓館で”ドゥミ・セック”(甘口)をデキャンタージュしている絵。
あ〜、今すぐにでもランスへ行きたくなってきました。
これを見て”ヴーヴ・クリコ”を飲みたくなった方はvinobleへどうぞ!
※これらの写真は現地で私のカメラが途中で壊れデータがぶっ飛んだ為、当時VCJに勤務していたイノちゃんに後でもらったデータなので転載厳禁です。”ベル・エポック”飲んだらOK?(イノちゃんは今は”ペリエ・ジュエ”を売っています。)
今年も後少し。クリスマスディナーも終わって一息ついたvinobleですが、ここに来て凄いワインが入って来ました。
ついつい年末は調子に乗っていいワインを仕入れ過ぎてしまうのですが、カリフォルニアのカルトワインを入荷。
左側はカリフォルニアワインが好きなマニア垂涎のアイテム”ブライアント・ファミリー”の2001年です。
天才女性醸造家ヘレン・ターリーの最後の作品である’01は、このワインがカリフォルニアを代表するカルトワインとなった理由を感じさせてくれます。
今年になってまた醸造責任者が替わったこのワインは、やはり彼女無しでは表現が難しいのかも知れませんね。
右の”ダイアモンド・クリーク”はカリフォルニアワインとしては古参のワイナリーで、70〜80年代に有名になり過ぎ、入手困難となったワインです。
当ワイナリーの創始者がお亡くなりになる前のヴィンテージ2005年を入荷しました。
”ヴォルカニック・ヒル”の畑はその名の通り噴火しそうなくらいの力強さです。
しかしカリフォルニアの素晴らしいワインのオーナーは、別事業で成功された後リタイアされてここの地に住居として移ってきて、たまたま付いていた畑でブドウを作ったら凄いワインになったと言うストーリーが多いのですが、やはり成功される方は普通の人とは違った才能や信念をお持ちなんでしょうね。。。などとつくづく感じてしまいます。
先日大好きな佐久のお蕎麦屋さん職人館さんへ伺った後、隣の東御市にあるワイナリー”rue de vin”さんへお邪魔してきました。
思えば久々のワイナリー見学。
店をやり出してからは畑をやり出した事もあって、あまりワイナリーに伺う時間が無く新鮮でした。
元々リンゴ山で廃業され荒れていた所を一から開墾してブドウを植えたとの事。
開設当初からの写真を見せていただいたのですが、相当なご苦労だった事だと思います。
今は畑も徐々に大きくされ、立派な醸造所も昨年完成したとの事でありました。
”rue de vin”とは「ワイン通り」と言う意味で、お隣は”はすみファーム”、また近くには有名な玉村豊男さんの”ヴィラデスト”があってそこまで「ワイナリー通り」になればとの思いで付けられたそうです。
一昨年までは醸造は”ヴィラデスト”で行っていたそうで、昨年よりこちらで醸造もできる様になったとの事。
これからが楽しみなワイナリーですね。
ご紹介した3軒のワイナリーはすぐ近くで、収穫のボランティアも募集されています。
見学も快く対応して下さるのでご興味ある方は是非!
私も参加しようかとスケジュール調整中です。
今日(27日)は某インポーター様のワイン会を開催していただきました。
2階を14名様、1階10名様の24名様で各一本の長いテーブルを作って、素晴らしいワインと合わせた料理をご堪能いただきました。
アミューズにカナッペ各種。
今日のヒットメニュー。
ノルウェーサーモンのタルタルに、キャヴィアに見立てた「ヴァージンオイスター」を。
こちらは一度も産卵をしていない小さな生牡蠣。
一粒で大きな牡蠣3個分くらいの旨味の凝縮感がある珍しい逸品。
55℃の油の中で低温調理をした三重産のスズキにフォワグラを添えました。
こちらには”モンラッシェ”を。
この料理とのマリアージュも大好評でした。
写真を撮り忘れてしまいましたがメインは「和牛ホホ肉のバローロ煮」、デザートは”ボネ”と言うチョコレートのプリンをご用意。
テーマであったフレンチ、イタリアンの”クラシックとモダン”に則ったスタイルがvinobleならでは提案となり盛り上がりました。
気になるワインはこちらです。
どれも凄かったですよ。
<お知らせ:8/7(日)〜10(水)夏期休暇をいただきます>
この秀逸なシャンパンを8/1〜31の間、”ブラン・ド・ブラン”、”ロゼ”共に1,995円の特別価格にてご提供致します。
このシャンパンと共に楽しんでいただくのは勿論、先日ご紹介した広島・大黒神島の生牡蠣。
1個420円、5個1,890円、10個3,675円です。
夏の究極のマリアージュ。
この機会に是非お楽しみ下さい。
⇒ パスタ (06/25)
⇒ TK (06/08)
⇒ hamaoka (06/02)
⇒ TK (06/01)
⇒ TK (03/24)
⇒ hamaoka (03/10)
⇒ syu (03/09)
⇒ hamaoka (03/03)
⇒ snow (03/03)
⇒ TK (02/22)