2007.06
30
Sat
CATEGORY: その他 | RE: 0 | TB: 0 | | 07:04
「深夜営業」実は未知の世界であります。
前職では遅くとも1時位には仕事はほぼ終わっていたのですが、自店は3時ラスト
オーダーなので後ろ側へ4-5時間生活がずれています。
スタッフとも笑い話をしたのですが夜を見ない生活が始まりました。
年中”白夜”状態です。

お客様からも「大変だね」と労いのお言葉を頂戴するのですが、元々夜型人間だった
ので今のところは慣れそうな予感です。
今日は深夜大阪時代に仕事が終わってから良く行っていた店の元スタッフの方々が
来店して下さいました。
19:00〜24:00位に仕事のピークを迎える我々はディナーを楽しむ時間が無いのです。
そんな方々にも楽しんでもらいたいと自店の営業時間を決めたのですが、
需要があれば喜ばしい限りであります。

「じゃあ自分はいつ遊ぶのか?」と言った疑問が自身でもありますが、
当分はオアズケ状態です。
落ち着けばランチ廻りに精を出す予定であります。



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2007.06
28
Thu
CATEGORY: その他 | RE: 0 | TB: 0 | | 05:40
ついに本日オープンを致しました。
前職時代からの多くのお客様よりご予約を頂戴し、ご来店いただきました。
まだまだオペレーションは不完全でバタバタではありましたが、まずは今日と言う日を
迎える事ができた事を心より感謝致します。
ご協力いただいた皆様、応援いただいたお客様、本当にありがとうございました。

今日は大阪からわざわざこの日の為にお越しいただいたお客様もおられました。
今日の夜に東京に着いて、明日の朝一で帰阪しお仕事との事でした。
また大阪から手伝いに駆け付けてくれたかつての同僚もおり、今日の喜びを忘れる事
無く頑張っていきたいと思います。

これからもよろしくお願い申し上げます。


レストラン・ヴィノーブル
濱岡靖示






コピー 〜 KICX2883.JPG

2007.06
24
Sun
CATEGORY: 料理 | RE: 0 | TB: 0 | | 01:14
仏産のアーティチョークが入りました。
只今メニューの試作、試食がピークに入っています。
ソフトボールより二周り位大きいフレッシュです。
これに詰め物をして出そうと計画しています。

しかし今日のはデカ過ぎました。
3〜4人前と言ったところでしょうか?
皆様はフレッシュのアーティチョークは食べた事がありますか?
瓶詰めがポピュラーですがフレッシュとは別物です。
フレッシュは結構貴重で価格も少々張ります。

アーティチョークは和名「朝鮮アザミ」と言い花の蕾です。
フランスでは「アルティショー」、イタリアでは「カルチョッフィ」と呼ばれヨーロッパを始め世界各国で楽しまれている野菜(花?)です。
実は日本でも食用栽培されておりますが、季節も短く希少です。
昨年食事に行った際オランダ産があり夢中になって食べました。
この料理はまさに”カニ状態”になってしまうのです。
食べるのに夢中で会話が無くなるのです。

花びらの「がく」の部分を歯でしがむ様に食べるのですが、かぼちゃや栗に似た味わいです。
結果は当店のコンセプトにも合わせ国産にしました。
オープニングにはオンメニューの予定ですが、今が季節終盤ですのでご興味ある方はお早めにお越し下さい。

2007.06
18
Mon
CATEGORY: その他 | RE: 2 | TB: 0 | | 23:16
 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
 さて私こと濱岡靖示は長年の念願叶い、来る6月27日(水)に自店開業の準備が整いました事をご報告申し上げます。   
 昨年のブルディガラ株式会社退職後、約半年間の物件探しを進めた結果、ようやく希望に沿う物件と巡り会う事ができ、西麻布に小さいながらも一軒のレストランを構えさせていただく運びとなりました。これもご支援を賜りました皆様のお陰と心より感謝を致しております。
 料理長には広尾「レストラン・エノテカ」一号店よりグループレストラン大半のシェフを務めた金子浩二を迎え、シンプルながらも素材重視のダイナミックな料理を、ア・ラ・カルトでお楽しみいただくスタイルにてご提案致します。
 またフランスワインを主軸とし、他にイタリア、カリフォルニアなど各国からのワインを気軽にお楽しみいただきたく、地下セラーには1500本を超えるワインをご用意致しました。
僭越ながら、私の選んだ秀逸なワインを料理と共にご堪能いただければ幸いです。
 お近くまでお越しの際は是非ともお立ち寄り下さい。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

レストラン ヴィノーブル
代 表 濱岡靖示
シェフ 金子浩二



レストラン ヴィノーブル 
「VINO」(ラテン語でワイン)と「NOBLE」(高貴な、素晴らしい)の造語。
世界各国の素晴らしいワインが沢山あり、多くのお客様に楽しんでいただきたくこの名を選びました。

・コンセプト
“食通の為のビストロ”
料理ジャンルにとらわれず本当に美味しい料理とワインを気軽に楽しんでいただくレストラン。様々なシチュエーションでの使い勝手の良さ。堅苦しくなく、カジュアル過ぎない。そんなお店になりたいと思っております。

・ヴィノーブルのスタイル
“国内素材にこだわります”
国内の食材をシェフ金子が厳選しシンプルにご提案致します。素材探しは料理の一番最初であり重要な部分と認識し、日本ならではの四季を感じる事のできる料理として表現致します。炭で焼き上げた骨付き肉の美味しさ、鮮度や締め方までこだわった魚介類、農家と直接掛け合い育てていただいた野菜など、料理ジャンルを問わず素材本来の美味しさをお伝え致します。

“ア・ラ・カルトでご提供致します”
コース料理はご用意しておりませんが、ご予約の際にご相談いただければ、ご予算に合わせてコーディネイト致します。私共ではヴォリュームのある一皿を皆様で気軽にシェアして楽しんでいただきたいと思っております。お取り分けはご遠慮なくお申し付け下さい。

“深夜もディナー同様のメニューをご用意致します”
深夜帯もしっかりとお食事を楽しめます。
ワインを主体としたバー的楽しみ方や、深夜のディナーなどお客様のTPOに合わせ自由なスタイルでお楽しみ下さい。

“ワインは店主、濱岡が厳選した物をご提案致します”
料理同様、お客様のTPOによりお選びになるワインは変ってくると考えております。お気軽にご相談下さい。信頼できるインポーターから供給された“NOBLE WINE”が地下セラーにて皆様のご来店をお待ち申し上げております。
   
“心身共にリラックスしていただきたい”
西麻布の外れにある小さな一軒家。私どもの自宅に訪問していただいた様なおもてなしができればと思っております。私を含め未熟なスタッフではありますが、精一杯のサービスをお約束致します。




店主 濱岡 靖示 (ハマオカ ヤスシ)
     兵庫県神戸市出身。
     日本ソムリエ協会認定 シニア・ソムリエ
     仏・ボルドー コマンダリー・デュ・ボンタン
     神戸市内のレストラン、ホテルを経てエノテカ株式会社入社。
     大阪・梅田「ブルディガラ」のオープンを皮切りに、同社ブルディガラグループの
     総支配人を務め、のべ11店舗を管理運営後独立。

料理長 金子 浩二 (カネコ コウジ)
     愛知県西尾市出身。
     鎌倉「ラ・ペピッタ・ディ・オーロ」、銀座「モンタニエ」を経てエノテカ株式会社
     入社。
     広尾「レストラン・エノテカ」、六本木「テロワール」、代官山「ラ・トスカーナ、
     白金「レカイエ」、六本木ヒルズ「ブルディガラ」のシェフを歴任。
     伊・フィレンツェ、シエナ、仏・パリでは3つ星「アルページュ」にて研修。

     
店舗データ
 
住所 〒106-0031 東京都港区西麻布2-25-32
     TEL 03-6411-5051  FAX 03-6411-5052
     E-mail info@vinoble.jp  URL http://vinoble.jp

営業時間 18:00〜27:00(Last order)

定休日 日・祝

席数 1F カウンター5席 テーブル席12席
   2F テーブル席21席
     個室のご用意はございませんが10名様より2F席貸切のご用意が可能です。
     ご予約の際にご相談下さい。

 メニュー 愛知産 ムール貝のワイン蒸し “ア・ラ・マリニエール”
      芝浦から今朝買い付けた牛モツのムニエル ケッパー風味
      佐島産 アオリ烏賊とそのイカ墨のパスタ “リングイネ”
      岩手産 短角牛のラグーソースの自家製パスタ “パッパルデッレ”
      福島産 川俣軍鶏の丸ごとロースト そのジュと共に
      佐島産 赤ムツの備長炭焼き サフラン風味      など。
      当日の朝の入荷状況によりメニューは随時変ります。
      前菜1,680円〜、パスタ1,575円〜、メイン2,625円〜

 ワイン フランスを中心に200種以上
      ボトル5,250円〜、グラス1,260円〜(7種類をご用意しております)

 サービス料  10%

 クレジットカード 利用可




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2007.06
18
Mon
CATEGORY: その他 | RE: 0 | TB: 0 | | 21:14
皆様よろしくお願い申し上げます。
レストラン・ヴィノーブル代表の濱岡靖示(ハマオカヤスシ)と申します。

6/27のオープンまでいよいよ10日を切りました。
只今準備も店内の工事もピークを迎えております。
レストランのオープンは前職在職中に何度も担当させていただいたのですが、
今回は自分の店。色々な願望や諦めざるを得ない部分も相当あり、今までとは
勝手が違います。
ただシェフやスタッフ達と相談し決めたコンセプトを守りつつも、
多くのお客様に愛される店作りをしていきたいと思っております。

本ホームページも少し遅れておりますが只今作成中であり、皆様に見ていただきたい
料理や内装などが、まだ写真を撮れる状態でも無いのでお待たせしておりますが、
近々オープン致しますのでご期待下さい。

それでは本ブログよりまたご報告させていただきます。

皆様よろしくお願い申し上げます。



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