キクイモと言う野菜をご存知でしょうか?
フランスでは「トピナンブール」と呼ばれるポピュラーな根菜なのです。
イモと言いますが味は少しゴボウやアーティチョークに似た独特の味わいです。
こーんなイビツな形をしています。
ショウガにも良く似ています。
お爺ちゃんお婆ちゃん曰く戦時中に食べた少し悲しい思い出のある野菜の
様ですが、フランスでは一流レストランでも良く使われるグルメ食材です。
ヴィノーブルで使っているのは、これまた長野産です。
都会で買うととても高いのですが、田舎では非常にリーズナブルな野菜です。
茹でてサラダにグラタンにして付け合わせにと大活躍しています。
調べると「畑のインシュリン」と呼ばれる程、血糖値を下げる作用がある様です。
今年もアーティチョークがやってきました。
今回は千葉産の物です。
このアーティチョーク、マイナーなお野菜ですが、フランスでもイタリアでも
初夏の訪れを感じる非常にポピュラーな野菜なのです。
日本では瓶詰、缶詰は入手し易いですが、フレッシュとなるとなかなか
入手できません。
シンプルにボイルしてホクホク感を楽しみながら、歯でこそげて食べると
病み付きになります。
畑でも作ろうと思ったのですが、収穫までに長い期間を要する事が分かり
今回は断念しました。
最初の1年は収穫できず合計2年かかる様です。
今日はパスタもご用意しました。
今が旬のフレッシュのアーティチョークを是非一度お試し下さい。
今日(27日)のシャンパンは
アルフレッド・グラシアン・ブリュット NV
です。
ペンション近くはワラビが豊作です。
あっという間に袋一杯になります。(なる様です・・・)
朝起きたら叔母が袋一杯採ってくれていました。
夜中に降った雨は一休みの様なので畑へ行きました。
夕立の様にザーと降っては止んでと言った不安定な天気でしたが、長靴を履いて
畑へGo!
注文していたトマトを植えてもらっていました。
名前が分からなくなるので名札も一緒に。
苗では元気だったズッキー二は少しヤバそう?
ここからの立ち直りに期待します。
こちらは可愛い花が付いています。
何だったっけ???
ラディッシュは少し顔を出していました。
まだまだ赤ちゃんですが、頃合い良いところで抜かないと頭を出してからは
割れてしまう様です。
こちらお隣さんの畑。
我々の先生です。
二本ずつ苗を植え良い方のみを残す様です。
のどかな風景です。
こちらはブルーベリー。
これから綺麗な紫色になる様です。
冬越えしたルッコラ(セルバチコ)が豊作です。
サラダに大活躍しそうですね。
味が濃くて美味いです。
葉っぱも完璧な出来具合ですね。
ちぎって食べたくなりますが我慢です。
これはネギ坊主。
ネギの花のつぼみです。
開くとこの様になります。
初めて見ました。
昨年豊作だった自生クレソンにも花が咲いていました。
夏が楽しみです。
これはブログで前に書いた山菜、コゴミが大きくなったもの。
まるでジャングルの様です。
コゴミがシダ類なのが分かりますね。
これはルバーブ。
少し成長し過ぎですが、沢山切って帰りました。
デザートにジャムにと活躍してくれそうです。
ここで雨が振り出し作業は中止です。
畑仕事は来週以降に持ち越しです。
ズッキー二の復活とトマトの健闘を祈りつつ畑を後にしました。
暖かくなると同時に虫たちとの闘いが激化しそうです。
対策を練らねば・・・
本を読んでお勉強です。
畑の話ばかりになりましたが最後に、
今日(26日)のシャンパンは、
ベスラ・ド・ベルフォン ブリュットNV
をご用意します。
ご来店をお待ちしております。
日曜日深夜(早朝?)より蓼科へ向かいました。
高速道路の割引はありがたい限りです。
東京からも首都高(500円)、高井戸からの中央道接続区間(300円)、そして大幅割引の
中央道、諏訪まで(1,000円)の合計1,800円で行ってしまいました。
何かとても得した様な気分です。(割引無しだと5,000円弱なのでかなり得しています)
ペンションに着く直前に野生の鹿に遭遇。
急いでカメラを構えたらビビって逃げられてしまいました。
取りあえず真っ暗闇の森の中を適当に撮影したら、なんと写っていました!
結構大きな鹿で立派な角の生えた雄らしき鹿と、多分カップルだったと思います。
昔キャンプに行った際に野生の鹿を見た事はあったのですが、目の前に出くわすと
少し驚きました。
蓼科はあいにくの雨。
ゴールデンウィークに比べると一気に緑が増えましたが、まだ少し寂しい雰囲気です。
看板にからめたのバラも鹿に食われてしまった様で折れてしまっています。
夏は花で一杯になるのですが・・・
明日は畑の様子をご報告します。
富山の白海老が旬です。
春から初夏が一番美味いとされている白海老ですが、「初夏」とはいつまでなのか
調べたら旧暦の4月だけを言う様です。
旧暦と新暦では一ヶ月弱ずれるので5月下旬くらいまでが「初夏」?
考えてると分からなくなってきました。
温暖化が進む最近はまたまたずれているのでしょうが、とにかく白海老が美味い
季節なのは間違いない様です。
温暖化でブドウの産地として適している場所もどんどん北上しているようですが、
このブログを書いている今日も30℃を超えた様で、まだ5月なのに毎日の様に暑さに
関するニュースを見る様な気がします。
この調子で行くと真夏が怖い・・・
今日の本題ですが一足早く昨年も大好評だった「白海老の冷製パスタ」を始めました。
”カッペリーニ”と言う極細乾麺でアメリカでは”エンジェルヘアー”などとも
呼ばれるパスタを使っています。
冷たく仕上げたトマトソースに海老の出汁を加え、白海老の甘みとトマトの酸味の
コントラストが絶妙です。
キンと冷えたスッキリ系白ワイン、シャンパンが最高の組み合わせです。
何故か冷たいパスタを食べると、温かいパスタも食べたくなるのは私だけでしょうか?
それでは今からまた蓼科へ行ってきます。
シュヴァリエ叙任記念 シャンパンフェア(5/25〜30)
この度シャンパーニュの騎士号「オルドル・デ・コトー・ド・シャンパーニュ」を
いただいた記念にグラスシャンパンのフェアを行います。
期間中日替わりで美味し〜いシャンパンをグラス用に、なんと1,050円均一で
空けてしまいます!
何が出るかは当日のお楽しみです。
前日ブログにて発表致します。
シャンパンだけでもお気軽にいらして下さい。
※出品予定アイテム(順不同)
・アルフレッド・グラシアン ブリュット NV
・ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン・ローズラベル NV
・ルイ・ロデレール ブリュット プルミエ NV
・ガストン・シケ ブラン・ドゥ・ブラン NV
・ベスラ・ド・ベルフォン・ブリュット NV
・クリスタル ブリュット 2000 (1本限定)
5/25は
「ガストン・シケ ブラン・ド・ブラン」をご用意します。
今日は所用があり久々に新幹線に乗りました。
前職では東京⇔大阪を多い時は毎週、最低でも月に一回は往復していたのですが、
私はだんぜん飛行機派。
空港の近くに住んでいた訳でも無いのですが、移動距離感を感じないと言う理由で
空路を使う事がほとんどでした。
手荷物チェックなど煩わしい手続きも多い飛行機ですが、乗る毎に好きになり
見れば型式(747−400とか)まで分かる様になっておりました。(オタク?)
慣れれば少々の揺れも全く気にならず、東京大阪間50分ほどの飛行中も完全爆睡。
「のぞみ」の2時間半は少し身体がだるくなるのですが、飛行機は集中して睡眠時間を
取る事ができました。
先週の大阪行きは飛行機で移動した為、空から富士山を見ました。
今日は車窓より雄大な姿を。
やはり「日本一の山」で何かしらのパワーを感じます。(実は鈍感です)
何度見ても良い物ですね。
でも今日は車窓より沢山見える畑を見て、「ここは奇麗にしてるな」とか「ここは今年は
休ますのかな?」など気になります。
まさに”マイブーム=畑”状態です。
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