鴨の季節がやってきました。
毎年野生の鴨にこだわって数種ご用意するのですが、今年も既に「小鴨」「尾長鴨」、
「青首」などを入荷しております。
今回は「青首」をご紹介。
オスの特徴である頭が緑色の鴨です。
緑の頭=青首とは良く分かりませんが、昔から「青首」と日本では江戸時代より
呼ばれている様です。
フランスでは”コル・ヴェール”。直訳すると「緑首」。なんか面白いですね。
昨年は不作(不穫?)だったこれらの野生の鴨は鹿児島、千葉、群馬、茨城などから
送られて来た国産100%で今年の猟は上々だそう。
vinobleでは骨付きの状態でじっくり炭で焼き上げ、上質の塩と赤ワインベースの
濃厚なソースを添えてお出ししています。
飼育モノ(アヒル)とは全然別物である野生鴨の滋味あふれる味わいを是非お試し下さい。
先日有名な料理評論家の山本益博さんにご来店いただきました。
「リ・ド・ヴォー(仔牛の胸腺)のパネ」に大変お褒めのお言葉をいただき、
それに合わせたワインにも大変ご満足をいただきました。
早速ブログにも書いて下さり感謝感激であります。
そのブログはこちら。
ご来店いただいた際は参加されているボランティアのお集りだったのですが、
皆様凄いお顔ぶれでビックリしました。
前職の六本木ヒルズの店舗では何度もお会いしていたのですが、
今回お会いしたのが3〜4年ぶりでした。
にも関わらず私の事を覚えていて下さり、ブログには私との2ショット写真まで
載せていただきました。
これまた大感激でありました!
昨日(11/26)にvinobleでドラマ収録がありました。
TBSの「おひとりさま」 の収録です。
第8話で主演の観月ありささんが食事をされているシーンです。
料理はvinobleのものを使っていただいたのですが、店員、オーナーは役者さんが
演じられました。
よって我々が出ているわけではありません・・・
12/4(金)の放映予定の様なので皆さん録画してでも見て下さいね。
10/22はお隣のワインバー「エル・モロッコ」さん、東4丁目の「インプリチト」さんと
3店舗合同のゴルフコンペを開催しました。
この日はあいにくの雨。しかも気温が上がらず冷たい雨が一日続き辛いゴルフと
なりました。
会場は成田の富里ゴルフ倶楽部。
上の写真は9番ですがこの通りトリッキーな難しいコースに総勢6組24名が
チャレンジしました。
カッパを着てのラウンドで寒さも手伝い皆さんスコアは伸び悩んだ様ですが、
楽しい楽しいゴルフでした。
真冬の様なウェアです。
ラウンド後は表彰式。
ご参加の皆様からの協賛もあり豪華賞品が揃いました。
参加賞はワイン1本、ゴルフボール、高級梅干しが全員に配られ、
優勝〜3位は3店舗共通食事券。
ベスグロは「ドンペリ」です。
夜は二次会で「インプリチト」さんへ集合。
これまた楽しい、美味しいパーティーでありました。
今回は第一回でバタバタでしたが、また次回は暖かくなった春にやりたいと
主催者みんなで思っております。
ゴルフ好きの皆様、是非ご参加下さいね。
今年ラストの長野産天然キノコです。
お味噌汁に入れたくなりますが、ソテーしても美味いです。
今年は近年では長野の天然キノコにとっては最悪な年だった様です。
夏のキノコ(コウタケやタマゴダケなど)以外は不作極まりなかったとの事で、
価格も通常の倍以上となってしまいました。
理由を聞いたところ8月は雨が多く期待されたのですが、9月に雨が降らず天然キノコの
菌が回らなかったと聞きました。
東北産の舞茸は今年は沢山入荷しましたが、東北が終わると次は長野産が市場に
出るはずが、今年は東北産が終われば終了と言った具合です。
写真はいつもキノコを買っている長野の店で入手したモノですが、
今年はラストです。
是非この機会にお楽しみ下さい。
寒くなると食べたくなるものってありませんか?
一番はやっぱりスープ。
シェフ・金子のスペシャリテ「スープ・ド・ポワッソン」も良いけれど、
少し懐かしい「オニオングラタン」など食べたくなります。
料理をしては「グラタン」など。
クラシックな「ボン・ファム」などコッテリした料理が食べたいですね。
あと「ラザニア」や「煮込み」なども・・・
一気に太りそうです。
が、私のリクエストにシェフが作ってくれました。
「オニオン・グラタン・スープ」です。
コンソメを吸ったパンの上の少し焦げたミモレットチーズがたまりません!
こちらは「アンコウのグラティネ」。
キノコをペースト状にした”デュクセル”とほうれん草を敷いて、
厚切りのアンコウの上には”エスプレット”と言う仏・バスクのトウガラシが入った
パン粉を乗せて天然舞茸とグラティネに!
これまた、たまりませんよ!!!
⇒ パスタ (06/25)
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