日曜日はワイン界の恩師がフランスから「農事功労章」を授章され、
祝賀会に参加してきました。
大きなパーティーは既に開催されていて、今回は親しい方々ばかりを招かれての
パーティーで、70名くらいの方々が参加されていました。
用意されたワインは驚きのアイテムです。
田崎真也さんの提案でボルドーのファーストラベルとセカンドラベルをブレンドし、
若いうちから楽しめる様に仕立てた特別なワインの数々です。
これらのワインは「Club des 50」と言う会に入会した限られた方のみのリリースとなる
スペシャルワインなのです。
これらのワインは「販売してはならない」と言う約束があるらしく、
今回はパーティーでみんなに楽しんでもらおうと言う趣旨のもと振る舞われました。
面白い試みのワインたち。
どれも美味しかったのですが特に16番が素晴らしく、集まったのはワイン界の著名な
方々、さすがに16番が真っ先に空いていました。
15時に始まったパーティーの後、当然の様に4次会まで。
帰ったのは深夜2時でした・・・
今日は某ワインスクールの試験対策口座の勉強会をvinobleで行っていただきました。
テーマは「料理とワインのマリアージュ(相性)」です。
基本的に教科書では地方の伝統料理とその地方のワインを合わすのが定番です。
今回は南仏のワインに「仔羊の煮込み ナヴァラン風」を合わせていただきました。
いけません。
「蕪」は仏語で”ナヴェ”と言いますが、この言葉が「ナヴァラン」の語源と言う
説があります。
今回は食べ易い様トマトの量を多めにシェフがアレンジしました。
他にも「フォワグラのテリーヌ」や「シュークルート」などの伝統料理に
その地のワインを試していただきました。
私はソムリエ、シニアともに何年前に合格したか覚えていない程ですが、
年々料理とワインのマリアージュは重視されている様です。
今年の試験は8月23日。
参加者の皆様、勉強になりましたでしょうか?
沖縄産の「アグー豚」が入ってきました。
今日の団体様用に取ったのですが、”幻”と言われたこの「アグー豚」。
スペインの「イベリコ豚」やフランスの「バスク豚」、イタリアの「チンタセネーゼ」、
中国の「梅山豚」など世界の逸品に並ぶ美味しさです。
美味しい豚の条件だと思いますが「脂」が美味い!
「アグー」は他の豚に比べコレステロールが低い様で「脂」も美味しく食べれます。
しかも写真の肉は「皮付き」です。この皮がまた美味しいんです。
赤身が強く味わい深いこの「アグー」。
先日ご紹介した「滝川の鴨」と同じく日替わり肉料理のローテーション入り決定です!
土曜日は店をサボって畑仕事に行っていました。
と言うのは天候がすぐれず、この日曜から雨の予報。
東京で育てた苗もそろそろ限界だったからです。
来週は恩師の祝賀会があり日曜日は畑に行く事ができず、やむを得ず今日の日を畑作業に
あてました。
オレンジのオーバーオールを着ているのは「まいウー!」の”石ちゃん”ではありません。
私でございます。
GWにトラクターを借りてウネ立てをしたのですが、幅が合わず結局手作業で
やり直し・・・
なかなか大変な重労働です。
店に出ている方が楽かな?
ウネ立て&マルチング1本目。
奥が少し曲がっているのはご愛嬌。
何とか2本目も作業完了。
既に足腰バテバテです。
ここにはトマトなどを植える予定。
GWに植えた芋が芽を出していました。
土を割って出てくる芽に強い生命力を感じます。
これらは紫の葉なので紫色のジャガイモとなります。
順調に育って欲しいですね。
昨日はお客様にお誘いいただきゴルフに行ってきました。
場所は「富津ブリストルヒル」と言うゴルフ場です。
都心からアクアラインを使って一時間ほど。千葉県富津市(ふっつし)にあります。
完全アメリカンスタイルのゴルフ場で今回はあまり天気は良くなかったのですが、
ハワイでゴルフをしているかの様な気分に浸れます。
ところがコースは難しい!とにかくボールが無くなります。(下手なので・・・)
私は1.5Rしたのですが丁度1ダース無くしてしまいました。
都内の有名レストランが入っていて食事も美味しく、グリーンのメンテナンスも
素晴らしいゴルフ場でした。
ゴルフ好きな方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょう。
千葉・富津と言えば関東でも屈指の上質の魚が揚がる魚場で有名です。
vinobleでも富津の魚はよく入荷しており、江戸前の高級魚は富津産が多いです。
一度漁港の見学をしたいと思いながらもゴルフの後には仕事があるのがほとんどなので
一回も行った事がありません。
一度泊まりで行って富津の魚とゴルフを満喫したいものです。
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