12/29をもって2011年の営業を終了しました。
あまりにも大きな出来事があった1年でしたが、無事この日を迎える事ができたのは、ご支持いただいているお客様のお陰と心より感謝しております。
今年一年を振り返れば多くの事があり過ぎてここには書ききれない程ですが、レストランをやっていて一番の楽しみはお客様との出会いであり、それが我々の財産であると再認識させていただいた一年でありました。
2012年も皆様とのまた楽しい出会いがある事、そして皆様にとっても素敵な一年になる事を祈念申し上げます。
今年も一年ありがとうございました。
そして来年もvinobleをどうぞよろしくお願い申し上げます。
2011年12月31日
vinoble
濱岡靖示
今年も後少し。クリスマスディナーも終わって一息ついたvinobleですが、ここに来て凄いワインが入って来ました。
ついつい年末は調子に乗っていいワインを仕入れ過ぎてしまうのですが、カリフォルニアのカルトワインを入荷。
左側はカリフォルニアワインが好きなマニア垂涎のアイテム”ブライアント・ファミリー”の2001年です。
天才女性醸造家ヘレン・ターリーの最後の作品である’01は、このワインがカリフォルニアを代表するカルトワインとなった理由を感じさせてくれます。
今年になってまた醸造責任者が替わったこのワインは、やはり彼女無しでは表現が難しいのかも知れませんね。
右の”ダイアモンド・クリーク”はカリフォルニアワインとしては古参のワイナリーで、70〜80年代に有名になり過ぎ、入手困難となったワインです。
当ワイナリーの創始者がお亡くなりになる前のヴィンテージ2005年を入荷しました。
”ヴォルカニック・ヒル”の畑はその名の通り噴火しそうなくらいの力強さです。
しかしカリフォルニアの素晴らしいワインのオーナーは、別事業で成功された後リタイアされてここの地に住居として移ってきて、たまたま付いていた畑でブドウを作ったら凄いワインになったと言うストーリーが多いのですが、やはり成功される方は普通の人とは違った才能や信念をお持ちなんでしょうね。。。などとつくづく感じてしまいます。
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